紫外線をしっかりガードしながら、肌に負担をかけず、環境に配慮された日焼け止めや化粧下地。これからの時代は、そんな自分も地球もキレイになれるUVアイテムが主流に!日本で正規で手に入るコスメにも該当アイテムがあるの?リサーチしました!
肌や環境に優しい日焼け止めの基準
ハワイやパラオで施行されている、肌やサンゴ礁に有害とされる以下の成分。
<紫外線吸収剤>オキシベンゾン、オクチノキサート、オクトクリレン、エンザカメン
<防腐剤>トリクロサン、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、ベンジルパラベン、フェノキシエタノール
公式ブランドページの成分表をチェックして、これらが入っていない日焼け止めや下地を探しました!
ハワイやパラオの日焼け止めについての条例はこちらでチェック▼
<デイリー>SPF10〜30・PA+~++
上記の成分を含んでいない、日焼け止め・化粧下地はこちら!
敏感肌の方にはおなじみ、花王の「キュレル」。上記にあげた紫外線吸収剤や防腐剤を不使用で、赤ちゃんの肌にも使えます。また肌荒れを防いだり、化粧下地の代用として使うこともできます。
CHICOさんが手掛ける「SHIGETA」。ザクロオイルなど配合し、つけるだけでお肌に潤い・ハリを与え、みずみずしく、ナチュラルなツヤ肌へ導くメイクアップ下地です。
オーガニックコスメ「アムリターラ」。美容ミネラルで作られたサンスクリーンは、ブルーライトにも対応しています。
<レジャー>SPF30~50・PA+++~
保湿クリームが有名な「スチームクリーム」は、UVプロテクション33が、オキシベンゾンやフェノキシエタノールを不使用。保湿、UVカット、汗に強いと機能性もGOODです。
国産のナチュラル&オーガニックコスメ「ナチュラグラッセ」。紫外線・ブルーライト・近赤外線の3つの光ダメージから肌を守りながら、うるおいで肌を満たし、トーンアップしてくれます。
人気オーガニックブランド「ヴェレダ」。しっとりとみずみずしい潤いを与え、肌荒れを防ぐ日焼け止めミルクです。敏感肌はもちろん、赤ちゃんもOKの優しい設計。

ドラッグストアで販売もしていて買いやすい「アベンヌ」も、一部日焼け止めが、上記の紫外線吸収剤や防腐剤を使っていません。
まとめ
今人気のラ ロッシュ ポゼやETVOSは、残念ながらフェノキシエタノールが入っていました。
直接、しかもたっぷり塗る日焼け止めだから、自分なりにでも基準をもって選ぶことが大切ですね。参考までに!