ダイソー「メスティンはじめてセット」でほったらかし炊飯!

海ごはん

キャンプ1年生にうってつけなのが、ダイソーの「メスティンはじめてセット」!まずはおうちで炊飯の練習をしてみました。

メスティンはじめてセットとは?

ダイソーの「メスティン1合炊き」「固形燃料」「五徳」の3点をまとめて、ダイソーの「メスティンはじめてセット」と勝手に命名してみました!

メスティンといえばトランギア、燃料やストーブも様々な種類が販売されています。初心者には何がいいのかイマイチ分からない…。
そんなときは、”ダイソーで購入できるもの”を条件にすれば、失敗してもダメージが少なさそう!ということで、ダイソーでメスティン炊飯に必要なものを揃えてみたというわけです。

メスティンは1合用(500円税抜)、固形燃料は25g×3個(100円税抜)、五徳はメスティン用のコンパクトサイズ(100円税抜)が新たに発売していました。合計700円税抜です。

ダイソーメスティンのご飯の炊き方

説明書を読んでみると、1合のご飯を吸水させ、ダイソーの固形燃料の火にかけ、燃え尽きるまで放置。保温して出来上がり、とのこと。

ダイソーメスティンの1合はどのくらい?

まずは1合がメスティンのどのくらいに当たるのか測ってみました。

蓋のすり切り1杯が1合弱と聞きますが、その通り!1合のお米がちょっと余ります。

今回は、蓋のすり切り1杯のお米で炊いてみます。
お米を研いだら、お水は吹きこぼれを予想して、蓋1杯と半分を入れて、1時間くらい浸水させました。

重石をして炊飯スタート!

固形燃料の熱でテーブルが焦げないよう、下に木のボードを敷きました。重石がわりにスキレット。
スキレットにしたのは、余熱でおかずを炒めよう!と思ったため。

ダイソーの固形燃料はけっこう火力が強く、3分くらいで沸々いってきました。スキレットでも少し吹きこぼれがあり、重石は本気で重いのにしたほうがいいよう。スキレットのおかげか、吹きこぼれはほんの少しで済みました。

15分で火から降ろし、おかずを炒める

このまま固形燃料が燃え尽きるまでほったらかしでOKと説明書にありますが、なかなかの火力なので、ちょっと時間は短めでもよさそう…。ということで15分で引き上げることに。

15分にしたのは、ル・クルーゼでコンロでお米を炊くときは12分半だから。アルミ製のスキレットはル・クルーゼのようなホーロー鍋より熱伝導率はよいものの、保温はされにくそうなので、少し長めにしてみました。

スキレットを引き上げたら、スキレットでおかずのコーン(冷蔵庫の余り物)を炒めます。燃料を節約できている気がします(笑)!

引き上げたスキレットは、逆さにしてタオルにくるんで15分くらいさらに放置。

逆さの保温が功を奏す!

ドキドキの一瞬!初めてのメスティン炊飯でも、見てください、こんなに粒がたったご飯が出来上がりました!(興奮)

スキレットを逆さにするのが成功の秘訣みたい。水分が底にたまらず、均一にふっくら炊けてます。

15分で引き上げたのもよかったのか、底が焦げることもなく、全体的に均一な仕上がり。
味わいもバッチリ!普段はル・クルーゼでコンロ炊きをしていますが、それより美味しかったかも…(笑)。

炊きあがりのご飯の分量は、お茶碗1杯と半分くらい。ご飯が美味しいから、それくらいペロリ、ちょうどよかったです。

次はアレンジレシピに挑戦したいと思います!おうちでゆるキャンプ、楽しいですよ!

SUN AND SURF

サンアンドサーフは、サーフィンに夢中な41歳夫婦です。サーフィン歴は夫は高校生から、妻は36歳から。千葉北から南、台風スウェルは湘南も。
毎朝挽きたてコーヒーを持って、海やら仕事やら。
夫は建築系デザイン、妻はEC&編集、ともに会社員です。
*記事の執筆は妻担当、夫はアイデア・ネタを仕入れます。

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