東京から気軽に行ける千葉県で、サーフィントリップで寄りやすい、海に近いキャンプ場はどこ?公式サイトやインスタをリサーチして、筆者が行ってみたい南房総よりのキャンプ場をご紹介します!
【通年】安い!県営・市営の公共キャンプ場
キャンプ=安い、と思っていたら、実はキャンプ場の使用料にも大きな差があることが分かりました。キャンプ道具や食材、キャンプ初心者はお金がかさむ…。
けれど、公共のキャンプ場は安いことが判明!千葉県では20前後あるようですが、中でも南房総に近い場所で、筆者の行ってみたい順でご紹介します!
君津市の「稲ヶ崎キャンプ場」は、グリーンが美しくて、インスタでもおしゃれなキャンパーが集まっている様子。フリーサイトは1泊550円、オートサイトは3,300円。
フリーサイトは駐車場から60mくらいなので、荷物の持ち運びは頑張れそうです。売店、レンタル(テントやランタンも!)、有料シャワーがあるのもポイントです。
人気のようで予約も埋まりやすいみたい。電話予約なので早めにするのがよさそうです。
鴨川市の「内浦山県民の森」は、インスタ投稿は少なめですが、緑を活用して区画されているよう。フリーサイトは大型1泊1,050円、オートサイトは4,090円。トイレ、炊事場もあります。
こちらも電話予約が必要です。
君津市の「清和県民の森」は、オートキャンプ場は1区画4,100円ですが、普通のキャンプ場は大型でも1泊900円。区画整理されたサイトが10あるので、場所の奪い合いがありません。各サイトにカマドとベンチテーブルがあるのも便利。2日前までに電話で要予約です。
遊歩道があり、軽いハイキングができるので、インスタで見ると、トレイルランをする人もいるよう。またしっぽり落ち着いてファミリーで過ごす方が多いようです。
南房総市の「大房岬キャンプ場」は、フリーサイトのみにで1泊630円。グリーンがいっぱいですが、駐車場から遠いのがキツイ…とインスタでコメントする人も。
電話で事前予約が必要です。
【夏季限定】安い!観光協会・町のキャンプ場

内房の多々良は、台風で外房がクローズしたときにサーフィンできることが多いですね。そんな多々良の北浜海岸は、毎年7・8月限定でキャンプが楽しめます。
2020年はコロナの影響により残念ながら中止となりましたが、開催されれば、車1台500円とキャンプ料金500円で泊まることができます。
予約なしでいい分、競争率が高そう?電話して状況を確認するのがよさそうです!
千葉の南端の千倉よりにある「根本マリンキャンプ場」も根本海水浴場が解禁している夏季限定で開かれるスタイル。2020年は多々良同様、コロナの影響で休業していました。
入場料700円に、キャンプ場使用料が2人なら1人につき500円。砂丘で400張ものテントが張れる広さも魅力。こちらも開催を願うばかりです。
【通年】民営5,000円以下のキャンプ場
ここからは民間のキャンプ場です。お手軽からラグジュアリーまで多々ありますが、こちらでは気軽にトライできるUnder5,000円のキャンプ場を、行ってみたい順でご紹介します!
「館山サザンビレッジ」は、波左間海岸まで徒歩3分くらい、看板なども流木を使っていてオシャレとインスタで評判。1泊フリーサイト3,000円~と良心的。カフェが併設されているのもポイントです。

夷隅郡の「REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL」は、川と森に囲まれた空間で、フリーサイト4,290円~。グランピングもできるのでオシャレな雰囲気がたっぷりです。
いすみの「大原上布施オートキャンプ場」はインスタ投稿は少なめですが、おしゃれキャンパーも行っている様子。優しいおじいちゃんが管理されているようで、トイレやシャワーもキレイめです。フリーサイト1泊4,500円~。
東京湾アクアラインを渡ってすぐ、南房総で一番近いオートキャンプ場「森のまきばオートキャンプ場」。オートキャンプ1泊2名で4,600円~。
まとめ
かなり数が絞られますが、南房総よりでも、安くてロケーションもよさそうなキャンプ場があるようですね!次回は行ってみたレポートをお届けしたいと思います!