アウトドアで人気の燻製。メスティンなら外はもちろん、煙が出にくいから家でも楽しめちゃいます。ジャガイモなど、意外なものが実は美味しい!挑戦レシピを随時更新してご紹介します!
食材を燻製にする
うずらの卵

卵は燻製の王道素材の一つですね!
家のコンロでメスティンで、20分程度弱火で燻すとこんな感じ、ふんわり桜のチップが香ります。
弱火で20分だと燻し感が物足りないので、時間は倍以上の40分くらいのほうが美味しいそうだと感じました。
6Pチーズ
チーズも王道ですね!こちらも卵同様、弱火なら40分くらいは燻製したほがよさそう!
サーモン

しっとりした仕上がりを想像していたら、開けてビックリ!焼き鮭の燻製版になりました(笑)。
身も固くなるので、あまり時間をかけすぎないで、弱火で20分でちょうどよかったです!
出来合いのものを燻製にする
カキフライ

はい、ここから出来合いのもので燻製しようのコーナー!
まずはカキフライ。衣が桜チップの香りをまといます。
中の牡蠣にも燻製感をつけたかったので、つまようじで衣に空気穴を開けたのですが、牡蠣の主張が強いからか、あまり燻製の香りがつきませんでした。でも衣のほわっと燻された香りが、口に入れると広がって美味しい!
やってみる価値ありですよ!
牛肉コロッケ ★うまい!

カキフライの教訓をもって、牛肉コロッケで挑戦!
中のジャガイモにも燻製感をまとわせるために、4等分にカットして燻製してみました。
そしたら、これは大正解!!
弱火で40分、しっかり燻製したら、衣もジャガイモも桜の香りをまとって、めっちゃ美味しい~~!
おすすめの一品です!
ポテトサラダ ★超うまい!

もしかしてジャガイモにポテンシャルがあるのでは?と思い、ポテサラで挑戦してみました。
アルミカップに小分けにして盛り、弱火でこちらも40分。
まわりが少し焦げつくような色づき、味はしっかり桜の燻製感が!こちら超美味しいです。本気でオススメ!
昔、上の大統領という居酒屋で、燻製卵が入ったポテサラに感動して、燻製ポテサラに何度か挑戦したことがあったのですが、それ以上の感動があります。これ本当に皆さんに試してほしい!!
基本の作り方
一応、基本の作り方もご紹介。
<用意するもの>
・メスティン
・バーナーパッド
・燻製チップ
・アルミホイル
・バーナーなど火をつけるもの
※メスティンはアルミなので、空焚きすると変形します。火を分散するバーナーパッドはあったほうがよいです。
①メスティンが焦げないように、内側にアルミを敷く。

②燻製チップを入れる。
中央にこんもりとするように入れます。量はこのくらいでOK。また燻製チップはお好みのもので。筆者は桜が好みです。
④上に網をしき、材料を置き、蓋をします。
⑤最初は強火。少したって蓋を開け、燻製チップが香ってきたら、蓋を閉じて弱火に。
材料にもよりますが、40分くらい日にかけると、いい感じに仕上がります。