タフまるJrでマルチグリドルは使える?危険性と失敗しない選び方

タフまるJrとマルチグリドル|フィット感と安全に使う方法を解説
目次

結論|タフまるJrでも使える。ただし“そのまま”はおすすめしない

結論からいうと、タフまるJrでマルチグリドルは使用可能です。 ただし、何も対策をしない「そのままの状態」だと以下のリスクがあります。

不安定: 五徳とサイズが合わず、グラつきやすい
危険: 輻射熱(ふくしゃねつ)でガスボンベが過熱する恐れがある

「適切なサイズ選び」+「ガスアダプター等の遮熱対策」こそが、安全に楽しむための絶対条件です。

▶︎先におすすめセットを見る方はこちら

注意|公式では推奨サイズ外です

岩谷産業株式会社 の公式情報では、使用できる鍋のサイズは「目安20cmまで」とされています。そのため、29cm・33cmのマルチグリドルは公式の推奨サイズを超えています。

ただし実際には、

  • サイズを理解して使う
  • ガスアダプターなどで遮熱対策をする

ことで使用しているケースも多く、自己責任で安全対策を行う前提で使われているのが実情です。本記事では、安全に使うための具体的な方法とおすすめの組み合わせを紹介しています。

迷ったらこの組み合わせ(失敗しない)

「色々なマルチグリドルがあるけど、結局、何を買えばいいの?」と迷っているあなたへ。
実際にタフまるJrで使い倒してみて、「これなら誰にでも自信を持っておすすめできる」と確信した組み合わせをまとめました。

王道バランス型(初心者〜ファミリー)

  • マルチグリドル(約29cm)
    👉 サイズ・安全性・扱いやすさのバランスが一番いい
  • ガスアダプター or 遮熱テーブル
  • 専用ケース
    大体マルチグリドルにセットになっています。

この3点セットがあれば、キャンプ当日の不安はほぼゼロになります。
タフまるJrのコンパクトさを活かしつつ、2〜3人前の料理をストレスなく作れる最強の布陣。安全対策もバッチリなので、初めてマルチグリドルを触る方でも、届いたその日から「プロのキャンプ飯」を楽しめます。

がっつり調理したい人向け

  • マルチグリドル 33cm
    👉 調理量は最強だが、安全対策の手間は増える
  • ガスアダプター or 遮熱テーブル(※必須)

調理スペースの広さは正義!でも、その分しっかりした安全対策を。
家族4人分のおかずや、豪快なパエリア、焼きそばを一度に作りたいなら33cmが正解。鉄板がはみ出す分、熱の影響を受けやすいため、遮熱テーブルやガスアダプターで火元を離す対策は絶対にセットで行いましょう。「備え」さえ万全なら、最強の調理武器になります。

とにかくラクをしたい人向け

軽量タイプのマルチグリドル(コスパモデル)
👉 安さと手軽さは最強だが、耐久性はやや劣る

「重い・面倒・高い」をすべて解消したい方に。
キャンプの撤収時に、重い鉄板を洗うのは意外と重労働。軽量モデルなら、片手でひょいと持ってサッと洗えるので、後片付けのストレスが激減します。お財布にも優しく、家での朝食作りにも気軽に出せる「フットワークの軽さ」が最大の魅力です。

タフまるJrでマルチグリドルは危険? 使って分かったリアル

結論:知らずに使うと少し怖い。でも、対策を知っていれば問題なし。

実際に、タフまるJrでマルチグリドルを使用して感じたリアルなポイントは以下の通りです。

  • 五徳の小ささ:
    大きなグリドルを乗せると、どうしてもグリドルが外側にはみ出ます。
  • 33cmは圧迫感あり:
    想像以上に大きく、安定させるのにコツがいります。
  • ボンベの熱:
    長時間火にかけていると、ボンベカバー付近の熱が気になります。

特に小さなお子さんがいるキャンプでは、この「小さな不安」を解消しておくことが、心から楽しむコツです。

タフまるJrに乗せるとこんな感じで、結構はみ出ます。

マルチグリドルの底が平らなので、タフまるの五徳の凹凸とぴったりフィットとはいきませんが、滑りやすいということはありません。取手を押したりしなければ、グラつくこともないです。

とはいえ、安全かというと疑問が残りました。

なぜ危険と言われるのか

タフまるJrにマルチグリドルを「人気だから使ってみたけど、実はヒヤッとした」という声があるのには、明確な理由があります。リスクの正体は、シンプルにこの2点に集約されます。

① サイズ問題:重心がズレる「不安定さ」
タフまるJrはソロやデュオ向けに設計されたコンパクトな五徳です。そこに大きなマルチグリドルを乗せると、五徳よりも鉄板がはるかにはみ出した状態になります(この前の写真の通り)。
そのため、少し重い食材(ステーキ肉など)を端に乗せたり、調理中にトングで少し力を入れたりするだけで、シーソーのように鉄板が傾き、熱い料理がこぼれたり、コンロごとひっくり返るリスクがあります。

② 輻射熱問題:ボンベを直撃する「逃げ場のない熱」
マルチグリドルのワイドな形状が、タフまるJrのコンパクトなボディを「蓋」をするように覆ってしまいます。
すると、鉄板から放たれる強烈な熱(輻射熱)が逃げ場を失い、すぐ横にあるガスボンベの収納部へ集中してしまいます。これが続くとボンベ内の圧力が急上昇し、最悪の場合、破裂や爆発を招く恐れがあるのです。

つまり、「不安定なサイズ選び」と「熱の逃げ道を塞ぐ対策不足」。この2つが重なったとき、楽しいキャンプが危険な状況に変わってしまいます。

安全に使いこなすコツ(ここを押さえればOK)

「タフまるJrでマルチグリドルを使うのは不安」という方も、以下の3点さえ守れば、安全に・スマートに使いこなすことができます。

① マルチグリドルのサイズは29cm前後がベスト
タフまるJrのコンパクトなボディに対して、視覚的にも構造的にも最もバランスが良いのがこのサイズ。これ以上大きいと五徳からのはみ出しが大きくなり、調理中に少し手が当たっただけで傾くリスクがあります。「安全に、かつ快適に調理できる限界サイズ」が29cmだと考えておけば間違いありません。

② 遮熱対策はほぼ必須
「爆発なんて大げさな」と思うかもしれませんが、ガスコンロの事故は一瞬です。ガスアダプターや遮熱板(遮熱テーブル)を導入するだけで、熱源からボンベを物理的に遠ざけることができ、精神的な安心感も段違いに変わります。せっかくのキャンプ、余計な心配をせずに料理に集中するための「最低限のマナー」とも言えます。

③ 強火で長時間使い続けない
マルチグリドルは非常に熱伝導率が高いため、中火でも十分に調理が可能です。BBQのように「ずっと強火で焼き続ける」使い方は、コンロ全体に過度な熱を蓄積させ、故障や事故の原因になりかねません。「温まったら弱火〜中火に落とす」。これだけで燃料も節約でき、かつ安全に美味しい料理が仕上がります。

「ちょっとの知識と準備」で、マルチグリドル✖️タフまるJrはもっと便利に、もっと安全な相棒になります。

【正直レビュー】マルチグリドル 使ってみてよかった点

ちなみにマルチグリドルについて。実際に導入してみると、ただ便利なだけでなく、キャンプや日常の「ちょっとしたストレス」をすべて解消してくれる、メリットだらけのアイテムでした!

焦げ付きにくい
「焦がさないように火加減をずっと見ている」必要がありません。料理が苦手な方でも失敗しにくく、パパが作る適当なチャーハンもプロ級の仕上がりに。特に、お腹を空かせて待てない子供のご飯をパパッと作る時に、この「くっつかなさ」は神です。

片付けが神レベル
キャンプの夜、冷たい水で油汚れを洗うのは苦行ですよね。マルチグリドルなら、調理後にキッチンペーパーでサッと拭くだけでほとんどの汚れが落ちます。「洗うのが圧倒的にラク」というより、もはや「洗わなくてもいいのでは?」と思えるほど片付けが簡単になります。

キャンプ飯が映える
お皿に移し替える必要はありません。そのままテーブルに出すだけで、いつもの料理が特別なメインディッシュに早変わり。見た目がおしゃれなので、SNS映えはもちろん、家族や仲間との食卓の雰囲気がパッと明るく、贅沢になります。

さらに、このマルチグリドルの本当の凄さは、キャンプ当日だけではないこと!
「今日は家で作るのも面倒だな」という日に、キッチンでそのまま使える「万能さ」。 この圧倒的な出番の多さは、他のどんなキャンプギアにもない、最強の強みです。

おすすめマルチグリドル3選(ここから選べばOK)

① JHQ マルチグリドル 29cm(王道)

サイズ・品質ともに最高峰。タフまるJrと最も相性が良い「神サイズ」
本家JHQの29cmは、タフまるJrに乗せた時の安定感が抜群。大きすぎず小さすぎず、2〜3人前の調理にジャストなサイズ感です。

ここがポイント: 圧倒的なコーティングの強さで、油なしでも卵がするする滑ります。タフまるJrのコンパクトさを活かしつつ、安全に最高のパフォーマンスを発揮したいなら、これを選んでおけば間違いありません。

[迷ったら、まずはこれ]

② 33cmタイプ(ファミリー・キャンプ向き)

「一度にたくさん」を叶える、大満足の調理面積
家族4人分のおかずを一気に作りたい、あるいは豪快なステーキと付け合わせを同時に焼きたい派にはこちら。

ここがポイント: 調理スペースが広いため、焼きそばやパエリアなどの「混ぜる料理」もこぼさず快適。ただし、鉄板がガスボンベの真上まで来るため、ガスアダプターとの併用が絶対条件です。安心安全を確保した上で、キャンプ飯の幅を広げたい方に。

[大人数で囲むなら、このサイズ]

③ 軽量コスパモデル

「安くて、軽くて、強い」ガンガン使い倒せる実力派
「まずはマルチグリドルの便利さを試してみたい」という初心者の方にぴったりな、手頃な価格のモデルです。

ここがポイント: 本家より軽量なものが多く、洗う時や持ち運びの負担が少ないのがメリット。焦げ付きにくさは十分備わっているので、焚き火でガシガシ使ったり、家での普段使い用としても優秀です。汚れを気にせず使い倒せる相棒になります。

[初めての一枚や、ラフに扱いたい人に最適]

アダプターはあると「安心感」の桁が違う!

「わざわざアダプターまで買う必要があるの?」と思うかもしれません。なくても火は付きますが、実際に使ってみるとその差は歴然でした。

  • 「爆発」の不安から解放される:
    輻射熱(ふくしゃねつ)によるボンベの加熱は、目に見えないからこそ怖いもの。アダプターで火元を離すことで、爆発のリスクを物理的に遠ざけ、心からリラックスして調理を楽しめます。
  • 重心が下がり、調理中の安定性が増す:
    タフまるJrの上に直接乗せるよりも重心が低くなるため、大きな鉄板を振ったり、重い食材を乗せたりしてもグラつきにくくなります。
  • 長時間の煮込みやBBQでもヒヤヒヤしない:
    マルチグリドルは熱伝導が良いため、長時間使っているとコンロ全体が熱を帯びがち。アダプターがあれば、熱源の管理がグッと楽になり、調理に集中できます。

特に、「好奇心旺盛な子供がそばにいる」「33cmの大型モデルを使う」という場合は、万が一の事故を防ぐための「ほぼ必須レベル」の投資。自分と家族の安全を守りつつ、快適なキャンプ飯を楽しむための、最も賢い選択です。

「備えあれば憂いなし」。この安心感こそが、アウトドア飯の楽しさを支えてくれます。

[安全性を優先するなら、最初からセットで揃えておくのがおすすめ]

シングルバーナー用ガスアダプターなら安くて使える!

そのまま使うとガス缶に熱がこもり爆発する危険性があります。なのでガス缶がマルチグリドルの下にならないようにしたほうが良いです。例えば、シングルバーナー用ガスアダプターを使い、ガス缶をマルチグリドルから離す手があります。

安心してマルチグリドルを使用するために、筆者は「CAMPINGMOON ガスアダプター Z37」を購入しました!

ガスアダプターは物によってタフまるJr.で使えないのですが、こちらは使えます。探してようやく見つけたアイテムです。

使い方にはちょっとしたコツがあります。詳細を知りたい方は以下を見てみてください。

シングルバーナー用ガスアダプターの設置の仕方

実物はこちら。

タフまるはマグネット式で、口金サイズもピッタリ。それぞれ取り付け口に付けていきます。

カチッとはめて・・

左に回してロック。

つまみを下に回すと、ガス栓が開きます。

完了!すごく簡単。これで火が付きます。

セットで揃えると失敗しない!【必須級の3点セット】

マルチグリドルを120%使いこなすなら、この3点は「後から買い足す」のではなく、最初に揃えておくのが正解です。

  1. マルチグリドル本体(料理の主役)
  2. ガスアダプター または 遮熱テーブル(安全への投資)
  3. 専用収納ケース(持ち運び&保管に必須)

なぜ「一気に」揃えるべきなの?

「とりあえず本体だけ」とバラバラに買うと、結局あとで送料が余計にかかったり、ケースのサイズが合わなかったりと、余計な手間とコストが増えてしまうからです。

  • バラバラに迷うより、一気に揃えてしまった方がトータルの満足度は圧倒的に高い
  • 迷う時間ごとカットして、最初から“失敗しない環境”を作るのが一番ラ。

何より、せっかくのキャンプ当日、「熱が怖くて思い切り火を使えない」「剥き出しで持ち運んで車を汚した」なんて後悔はしてほしくありません。万全のセットで揃えて、届いたその日から「神ギア」の快適さを100%味わってください!

タイプ別・おすすめの選び方

あなたのキャンプスタイルや、一緒に食べる人数に合わせて最適な組み合わせを選んでください。

▪️初心者の方:29cmモデル + ガスアダプター
「失敗したくない・安全第一」ならこのセット!
タフまるJrに最もフィットする29cmサイズに、安心のガスアダプターをプラス。調理中のグラつきや熱の心配を最小限に抑えられる、もっともバランスの良い「黄金の組み合わせ」です。届いたその日から、プロのような仕上がりを楽しめます。

▪️ファミリー・大人数:33cmモデル + 万全な遮熱対策
「家族のお腹を一度に満たしたい」なら大容量を!
4人分以上の焼きそばやパエリアも余裕でこなす33cmサイズ。調理スペースが広いので、食材がこぼれるストレスもありません。ただし、鉄板が大きくなる分、熱対策は最優先。遮熱板やガスアダプターとの併用を徹底し、安全に豪快なキャンプ飯を振る舞いましょう。

▪️手軽さ重視:軽量モデル
「身軽に、ラフに使い倒したい」ならこれ!
重いギアは持ち運びが大変……という方に最適なのが軽量タイプ。洗う時も片手で楽に扱えるので、キャンプだけでなく家での普段使いにも重宝します。価格も手頃なものが多く、「まずはマルチグリドルがどんなものか試してみたい」という方の最初の一枚にぴったりです。

よくある疑問(Q&A)

迷っているなら、この前にまとめた「おすすめセット」から選べばOKです

Q. タフまるJrに33cmはやっぱりダメ?
A.使えますが、バランス的に不安定です。使うなら必ず対策を。

Q. 家のコンロでも使える?
A.もちろんOK。むしろ家での出番の方が多くなるほど便利です。

Q. 結局、初心者はどれを買えばいい?
A.「29cm + ガスアダプター」の組み合わせが、最も失敗のない正解です。

まとめ|タフまるJrでも快適に使える

タフまるJr × マルチグリドルの組み合わせは、

  • 使えるけれど「そのまま」は少し不安
  • 「サイズ選び」と「熱対策」が重要
  • 正しく選べば、キャンプ飯が劇的に安心になる!

実際に使ってみて感じたのは、 「ほんの少しの工夫で、最強の神アイテムになる」ということです。

失敗したくないなら「29cm+ガスアダプター」の組み合わせを選べば間違いありませんよ!

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