昭和シェルのShell EasyPay(シェル イージーペイ)はメリットが多いと聞きますが、本当のところデメリットは?そんな疑問をもつ人に、イージーペイを実際に使ってみて分かったデメリットをご紹介します!
そもそもシェルイージーペイとは?
昭和シェルが出していて、全国の昭和シェルで使える、キーホール型の決済ツールです。クレジットカードの代わりに、簡単・スピーディー・ノンストレスなセルフ給油をできるのをウリにしています。
↓シェルイージーペイのメリットや使い方は、こちらの記事でチェック!
シェルイージーペイのデメリット
すごく便利なシェルイージーペイ。デメリットというほどではないですが、あえてデメリットを上げるなら以下です。
余分な荷物が増える
スマホアプリではなく、今の時代に珍しい(笑)、アナログな小物です。なので余分な荷物が増えます。でも小さいので、荷物というほどではないでしょう。
うっかり失くしやすい
すごく小さいサイズで存在感がいい意味でありません。またデフォルトでついているキーホルダーが、雑に扱うと外れます。
失くすリスクを回避するために、シェルイージーペイを決めたところにしまっておくか、キーホルダーにつけた場合は雑に扱わないようにすればOK。筆者は、ダッシュボードにBOXを入れており、その中にしまうようにしていました!
破損することがある
シェルイージーペイはキーホルダー型で、車の鍵と一緒につける人も結構います。車の鍵をポケットから取り出すとき、また持ち歩いている時などに、引っ掛けたりぶつけたりして破損するケースも。すごく丈夫なわけではないので、ラフに扱わない方がいいでしょう。
盗難による悪用のリスク
実はシェルイージーぺイは誰でも使えちゃいます。アナログなだけに、指紋認証などセキュリティーはないに等しいです(笑)。
もしも紛失した時、また車の盗難にあった時。シェルイージーペイを悪用される可能性もあります。
とはいってもご安心を!紛失した時のために、24時間のShell EasyPayコールセンター(0120-46-1281)があります。紛失に気づいたらすぐに連絡しましょう。連絡をしたら即座にシェルイージーペイの利用をストップすることができます。
また万が一、悪用されても60万円までは保証されているのも安心ですね。
クレジットカードの変更がちょっと面倒
シェルイージーペイを発行できるお店に行かないと、クレジットカードが変更できません。クレジットカードを更新する必要がある場合も、登録し直す必要があるようです。
地味に面倒ですが、数年に1回のことですから良しとしましょう!そのうちネットで更新できるようにことを祈ります。
ちなみに退会したい場合は、以前はお店に行かないと退会できませんでした。が、朗報!Shell EasyPayコールセンターに電話すれば、退会手続きができるようになりました。
使えない店舗がある
全国のシェルSSや出光SS、apollostationで、シェルイージーペイを利用できます。しかし、一部のお店では、シェルイージーペイの取り扱いを行なっていないところも。特に遠方にお出かけする際は、給油をしたいタイミングでシェルイージーペイが使えるお店があるとは限りません。
他のツールでもあることですが、あえて言うならこれが一番のデメリットではないでしょうか。遠方に行く際は、念の為、現金とクレジットカードも用意しておくとよいと思います。
余談:シェルイージーペイとドライブペイの話
ちなみに以前は昭和シェルSSでしか利用ができませんでした。今は、出光興産と昭和シェルの経営統合に伴い、新SSブランド「apollostation」ができました。
昭和シェルSS、出光SS、apollostationで発行されているのが、Shell EasyPay(シェル イージーペイ)とDrivePay(ドライブペイ)。ともに同じ決済ツールで、同じように使うことができます。
クレジットカードを変更する際に、シェルイージーペイからドライブペイに変更になった人もいるようです。クレジットカードを変更する際は、お店で詳細を聞いてみてくださいね。
シェルイージーペイのデメリットまとめ
あえて言うならでデメリットをあげましたが、そんなに大きなデメリットではないですよね。デメリットよりもメリットの方が断然、大きいと思います!
気になっている方は、まずシェルイージーペイを使ってみてください。きっとデメリットはそんなに感じないと思いますよ!