不具合は一度起きると続くんですよね(涙)。ランドローバー ディスカバリー2(通称ディスコ2)でパワステオイル漏れが発覚。応急処置と修理、費用についてのお話です。
年式と走行距離がかさんでいる車はオイル漏れが起きやすいですが、我が家のディスコも2004年式、13万kmを走行しており、3ヵ月前にエースオイル漏れを修理したばかり。
↓エースオイル漏れの記事はこちら
今回のオイル漏れは、車の前のエンジンルームの下あたり。ぽたぽた落ちるかなりの量で、借りている駐車場のアスファルトにシミをつくってしまい、管理人から苦情の電話が何回もくる始末。
なるべく費用を抑えて修理できないかと思い、ググった結果、WAKOSのミッションパワーシールドをパワステオイルのタンクに入れると、ゴム部品の劣化によるオイル漏れなら、ゴムを凝固でき修復できるらしいとのこと。
我が家の漏れの原因が果たしてゴムなのかは不明だったのですが、とりあえずやってみることに。ミッションパワーシールドは、約3,000kmくらい走行すると効果が出るらしいので、オイルが減った分を毎週つぎ足すようにしてみました。
そうこうしながら様子を見ること2ヵ月。オイル漏れは相変わらず続き、さらに管理人から苦情の電話の回数も増えていました。
もう限界かも(汗)と思い、我が家の頼みの綱、ミッドランドにパワステポンプの修理を依頼。
結局、パワステポンプの劣化のほか、フィードホースも劣化していて、Wのにじみ漏れだったので、パワステポンプとフィードホースを交換することに。
状態を一度見てもらい、その日はいったん帰宅。部品を取り寄せしてもらい、後日に3時間で修理完了。
さらについでに、エンジンオイル(5,000km毎に交換する)、ブリードホース(冷却水の漏れがあったので)も交換してもらいました。
■今回の修理費用は、こちら
パワステポンプ交換 84,000円
ブリードホース交換 13,000円
エンジンオイル交換 7,000円
う~ん!毎回、しびれる費用!
↓ちなみに給油口も壊れました。こちらの記事で
この後、駐車場のアスファルトに作ったシミを取り除く作業もすることになるのですが、オイル漏れに気づいた後の様子見を早めに切り上げればよかった~、と反省。管理人にもご迷惑をおかけしました。
次回、そのシミを除去するあの手この手のお話に続く。
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