実は、1週間前にお別れしたランドローバー ディスカバリー2(通称ディスコ2)涙。すでにディスコロスなんですが、しみじみと良い車だったなと思っています。中でも内装が格別!その内容について振り返ります。
ベージュ基調のクラシカルな配色
そもそも我々のディスコの外装は、チャウトンホワイトというホワイトカラー。それを引き立ててくれるのが、このベージュ系で統一された内装!
レザーもパネルもベージュ。
また助手席前のパネルには、一部ウッドが施され高級感を醸し出しています。
さりげないところもイギリス車らしいセンスを感じます。
ホールド感のあるレザーシート
次に、なんといっても、この肉厚なレザーシートが堪りません…!!
ペタンとしたレザーシートではなく、体を包むような形状になっていて、厚みがある。
運転姿勢も安定し、長時間運転しても疲れを感じにい。たまに腰痛になる我々には、ありがたい!
このレザーの香りも堪らなく、ディスコの扉を開くたびに、ふわ〜っとした気持ちに。
また妻がコーヒーをこぼしがちなんですが、レザーなので水分を弾いて、キレイに拭き取りできる所も助かりました(笑)。
中古なので経年によるレザーの汚れは仕方なし。それを上回る座り心地の良さです!
Wサンルーフで晴れた日は爽快!
このディスコ、サンルーフが前後で2つ付いていました。
我々はサーフボードを天井に積んでたため、あまり活用できてなかったけど(笑)、ボードがない日の晴れた日には、サンルーフから見える流れる雲は、本当にいいものでした。
またサンルーフを開けると風の通りがよく、頭から風が吹き抜けて、爽快!
春や秋の暑いけどエアコンをつけるほどでもない時、運転席や後部座席の窓を開けるよりも、このサンフールを開けた方が、頭寒足熱に。
後部座席(後方)のサンルーフを少し開け、さらに後部座席のサイドの窓も少しずつ開けると、風がよく通るし、かつラジオの音の邪魔にならなかったです。
視界良好、V8エンジン音もGOOD!
あとAピラーが立っているから視界がよく周囲が見やすい。
それとV8エンジン!静かな重低音が大好きでした。
純正のオーディオは、すごく音が良いわけではないけど、高音域も重低音も再現性があり十分な音質。我々はよくラジオを聞き流し、心地よく聞けましたね。
ディスコ内装は私たちにとって最高!
電気系統が弱いというネックなどはあるけど、それを持ってしても、いいところの方がたくさん!
乗れば乗るほど、その魅力にハマってしまうディスコ2。
本当に、乗れて良かった車です!