車中泊に目隠しシートは必須!目隠しだけでなく断熱や保温も叶うシェードだと、あるとないとで車中泊の快適さが変わってきます。さらに自作なら、車の窓にピッタリサイズで作れるので効果もアップ!手作りでの作り方をご紹介します。
車の目隠し&断熱シェードが必要な理由
車のガラス窓は、熱を通しやすい素材。車内は、夏は暑く、冬は寒くなります。また透けているので、車内の様子が丸わかり。車中泊を快適にするためには、窓を覆うシェードが必要です。
シェードは市販されていて、車種により専用品もあります。しかし車によっては合うサイズがないし、何枚も購入すると費用がそれなりにかかります。
そこでトライしたいのが、自作!材料は少なく、しかも作り方によってはものすごく簡単に作れるんです。
筆者の車は、ボンゴブローニイのOEM車・デリカカーゴ。
見ての通り、全長が長いです。
カーテンをつけたのですが、カーテンだと窓との間に隙間ができ、隙間風が入るんですよね。これが冬の車中泊には寒いので、窓に合わせた車の目隠し&シェードを自作することにしました。
前よりバージョンUPした車の目隠し
ランドローバー ディスカバリーに乗っていた時も、合うシェードがなかったので手作りしました。
この時は、窓にはめ込むタイプに。これだと採寸が難しく、素材に厚みがあり車内で保管するにもかさばる、また素材の費用も結構かかりました。その体験を踏まえて、簡単で、安くて、収納も場所を取らないものを作ることを目指しました。
窓をすっぽり覆う仕上がりを目指す
ディスカバリーの時は、窓にはめるシェードを作りましたが、今回は矢印のように車体につける仕様に。こうすると、窓型に切り抜かなくて良いので、作るのがとても簡単になります。
材料は2つ!ダイソーで買える
ダイソーで見つけたこちらを使用。
・アルミ保温シート厚手(3mm/1.5m×1.5m)550円×2個
・マグネットテープ(20mm×1.5m)110円×4個
合計1,540円。
アルミ保温シートは、1mmタイプもありますが、保温性を高めるために3mmをチョイス。3mmでも折り畳んだり丸めたりできるので、収納がしやすいです。
またしっかり留めたかったのでマグネットテープは20mm幅を選びました。
ダイソーでなくても、Amazonでも安く手に入りますよ。
車の目隠しの作り方
マグネットテープを留めることを考慮して、窓の天地・左右のサイズを測ります。
そのサイズに切ります。
ちなみにアルミ保温シートは、片面のみアルミです。
アルミ側にマグネットシールを貼ります。
マグネットシールはハサミで簡単に切れます。
マグネットシールは磁気がしっかりめ。空気を全く漏らしたくない人は、隙間を無くすために、長さに対し全面で貼ったほうがいいです。
筆者は点々と貼りましたが、何の問題もなく十分でした。
実際に使うときのシーン。留めるだけで簡単!
想像よりピッタリ留ってます!
白が内側だと夜でも車内が明るい印象に。夜寝るときに使うのでいいのですが、おしゃれでないのがちょっと気になるので、カーテンで隠しました。これでOK!
以上、自作の車の目隠し&シェードのご紹介でした。本当に簡単なので、ぜひお試しくださいね。
Comments are closed.