車中泊はどの場所がおすすめ?禁止?【初心者向け】

車中泊はどの場所がおすすめ?禁止?【初心者向け】

車中泊の場所はどこを選ぶと良いの?道の駅をはじめ、車中泊スポットの選び方を、注意点も踏まえてお話しします!

1:道の駅

その土地の特産物の販売や飲食店があるほか、トイレはもちろん、温泉などの施設が併設されているところもあり充実!全国にたくさんあるので、何かと助かるスポットです。
もちろん、駐車場の利用は無料。

ただし、以下のように泊まり目的はよくないとされているので、仮眠の範囲で。

「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。

国土交通省:道の相談室

また、大型トラックなどエンジンをアイドリングしている車のあるので騒音が気になることも。耳栓、遮光シートを用意するのがオススメです。

↓遮光シートはこちらの記事を参考に

2:公園

場所によっては物騒なので筆者は好みませんが、「トイレがあれば平気」という人であれば大丈夫。街中の便利な場所にあったりすることもあります。こちらももちろん、駐車場の利用は無料。

夜間利用が禁止されてたり、24時間利用できないところもあるので、公園内の注意書きを見てみましょう。
また道の駅同様、周囲の騒音がうるさかったりする場合もあるので、利用の際には注意が必要。

3:SA、CA

サービスエリアは高速利用者が仮眠をとったり、一息ついたりする休憩施設であり)、宿泊施設ではありません。なので泊まるというより、少し寝たいときに利用するのが良いと思います。
もちろん駐車は無料。

そもそも車の出入りが特に激しいので、車中泊の場所として長時間寝るには適していないですね。

4:RVパーク

日本RV協会がによる車中泊スポット。2023年には全国のRVパークの数は300カ所を超え、温泉施設、宿泊施設、道の駅、遊園地等の様々な施設でRVパークが設置されています。

なので安心して利用できますが、ネックなのは優良なこと。
ですが、お子さんと一緒など安全第一の場合は、RVパークがおすすめです。

5:キャンプ場

キャンプ場の中でもオートキャンプ場なら、車を横に停められます。
テントや外でアウトドアを楽しんで、寝るのは車、ということも可能。
ただ泊まるのではなく、アウトドアを楽しみたい人向けです。
もちろん有料、場所により料金や設備も様々なので、チェックしてみてください。

車中泊場所の注意

車中泊スポットをご紹介しましたが、場所によって注意事項があるので、事前に調べておくと安心!
また以下も気をつけるポイントです。

車上荒らしには注意
車上荒らしに遭うケースも珍しくありません。トイレや買い出しのために車から離れる場合は少しの間でもロックすること。また、貴重品は肌身離さず、車内の見える場所に置かないようにすることがベストです。

覗き魔に気をつける
車内で仮眠をとっているときに知らない人に覗かれる場合も。全く面識のない方に、突然車内を覗かれるのは恐怖、、!なので、車中泊をするときはカーテン等で目隠しを。できるかぎり隙間がないようにしておくのが良いでしょう。

車中泊の場所でマナーを守ろう

旅は楽しく過ごしたいもの。車中泊場所の選び方は、泊まる先のマナーに注意して、トリップを充実したものにしてくださいね!

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