タフまるJrとマルチグリドル|フィット感と安全に使う方法を解説

タフまるJrとマルチグリドル|フィット感と安全に使う方法を解説

キャンパーの間で人気を集めている、タフまるJrとマルチグリドル。マルチグリドルは、平たい皿のような形状で、焼く・炒める・煮るができるという優れもの!今回は、マルチグリドルをタフまるJr.で使えるのか、検証してみました。

マルチグリドルとタフまるのサイズ感

Amazonなどで3,000円前後で購入できます。サイズも数種類が展開されているので、人数によって選べます。

我が家は2人ですが、よく食べるので33cmを購入。

IH・ガスで直火のどちらも対応している点も、便利ですよね。

タフまるJr.に乗せるとこんな感じ。結構はみ出ます。

タフまるの五徳とのフィット感は写真の通り。

マルチグリドルの底が平らなので、タフまるの五徳の凹凸とぴったりフィットとはいきませんが、滑りやすいということもありません。取手を押したりしなければ、グラつくこともないです。

いろいろな料理をしても、マルチグリドルがずれることはありませんでした。

マルチグリドルで料理すると映えますね〜!食欲もそそります。

ただ、タフまるJr.からはみ出ているので、料理中や食事中に何かの拍子でマルチグリドルの取手に当たってとひっくり返ることもあり得ます。なので、お子さんがいらっしゃる人、お酒を飲んでいる時は要注意かなと思いました。

マルチグリドルを安全に使う秘策!

ちなみに、タフまるJr.の公式ページ(岩谷)では、鍋上部の直径20㎝までのアイテムをご使用くださいとアナウンスしており、マルチグリドルは推奨されていないサイズです。

そのまま使うとガス缶に熱がこもり爆発する危険性があります。なのでガス缶がマルチグリドルの下にならないようにしたほうが良いです。例えば、シングルバーナー用ガスアダプターを使い、ガス缶をマルチグリドルから離す手があります。

安心してマルチグリドルを使用するために、筆者は「CAMPINGMOON ガスアダプター Z37」を購入しました!

ガスアダプターは物によってタフまるJr.で使えないのですが、こちらは使えます。探してようやく見つけたアイテムです。

タフまるはマグネット式で、口金サイズもピッタリ。それぞれ取り付け口に付けていきます。

カチッとはめて・・

左に回してロック。

つまみを下に回すと、ガス栓が開きます。

完了!すごく簡単。これで火が付きます。

マルチグリドルをタフまるにおいても、ガス缶から離れているので安心です。
これで気兼ねなく料理を楽しめます。

楽しく安全にマルチグリドルでアウトドア料理を楽しみましょう!