車中泊の水タンク選び!容量・持ち運び・掃除OKの三拍子

車中泊の水タンク選び!容量・持ち運び・掃除OKの三拍子

車中泊の水回りをより快適にしてくれる水タンクは、本当に必要?どんなタイプがいいの?なんて色々考えちゃいますよね。筆者が水タンクを購入した理由、選ぶ条件、使ってみた感想をレポートします!

そもそも水タンクは必要?

結論から言いますと、必要です!

・ペットボトルの水を都度、購入するのが面倒
・かつペットボトルがゴミになり、環境によくない
・ペットボトルを使い回し続けると水あかがつき、かつ飲み口が狭く洗えないので不衛生
・水タンクの初期費用をかければ、その後は自宅の浄水器の水を入れるので、長期的にみて経済的
・防災として水を溜めたり、水をもらいにいくにも使える。

など、水タンクを利用することでメリットはたくさん。
筆者は特に、環境への配慮の面と、長期的なコスパの良さで購入を決めました。

車中泊に使う水タンクの条件

いざ水タンクを購入すると言っても、タンクタイプや使い終わったら折り畳めるタイプなど様々な種類があり、選ぶのに悩みますよね。
そんな時は、条件を決めるのがおすすめです!

筆者の水タンクの条件は以下。

・大容量
 車中泊で大人2人が2泊くらい余裕で過ごせるように20Lは欲しい。

・飲み水として衛生的
 水タンクの中が洗いやすい。

・持ち運びしやすい
 大容量なので、女性でも運べるように、キャスター付きがいい。

・使いやすい蛇口
 水を出したらそのまま手を洗えるなど、蛇口式がいい。

・おしゃれなデザイン
 よくある白いポリタンクではなく、他のガジェットと馴染むようなアースカラーだとなおよし。

条件にぴったり!アズントの水タンク

そんな筆者の条件にマッチしたのが、タンゲ化学工業のASNT(アズント)というウォータータンクでした。

タンゲ化学工業は、よくみるオレンジ色の湯たんぽを作っているメーカー。
寒い冬に、お世話になっているご家庭も多いのではないでしょうか。
ECサイトでも評価が高いですよね!信頼のおけるJAPANメーカーです。

話を戻しますが、そのタンゲ化学工業の水タンクは、機能性バツグンなんです!

・20Lの大容量
・食品衛生法合格適合品で飲み水にも衛生的
・広口キャップでタンクの中が掃除しやすい
・コロコロホイールと、段階式キャスター付き
・蛇口コック付きで、タンクを横に倒して蛇口をひねるだけでラクラク給水
・本体とキャップがUVカット使用

こんな感じで、タンクを横にして使います。

水漏れは全くなし、出す水の量も蛇口で調整できるのも便利です。

筆者は女性ですが、水を満タンに入れても、キャスターやコロコロホイールのおかげで運びやすかったです。

しかもこのアースカラー、おしゃれですよね。
車内の雰囲気がグレードアップしますし、使わないときに部屋に置いておいても、インテリアのおしゃれ感がグッと増します!

また水が余ったら、お風呂のお水に使ったりと、無駄がないのもよかった点です。

ぜひ水タンク選びの参考にしてみてくださいね!

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