ダイビングやサーフィンブーツの乾かし方は、裏返してしっかり乾かすのが正解!その理由とともに説明します。
水でしっかり洗う
海から上がったら、塩がついたまま、サーフィンブーツを乾かすのはNG!
海には雑菌がいるので臭いの原因になります。またブーツに塩が残っていると、ブーツが劣化しやすくなります。
ブーツもウェットスーツも、海から上がったら、まずは真水でしっかり洗いましょう。
ブーツを裏返して干す
真水で洗ったら、ブーツもグローブも裏返しにします。
裏返にしないで干すと、ブーツの中までしっかり乾きにくいんです。寒い冬は特にですね。
半乾きのままだと、ブーツの中に雑菌が繁殖し、臭いの原因になります。
なので、ブーツの中までしっかり乾かすためには、ブーツを裏返しにするのがポイントです!
ちなみにブーツを簡単に裏返すには、
1.ブーツの中に手を入れる
2.かかとを引っ張る
3.次につま先を引っ張ります。
サーフィンブーツの乾かし方
裏返したら、物干し竿の先や、ピンチハンガー(洗濯物干し)にかけて、カラカラになるまで乾かしましょう。
干すときは、水が溜まらないように、逆さまにすると良いですよ。
ただし、ゴムの劣化を防ぐために、以下に注意をしてください。
・直射日光を当てない
・何日も干しっぱなしにしない
・ブーツを裏返す時に、入り口を引っ張りすぎない。※入口はゴムが比較的に弱いため。
正しいサーフィンブーツの乾かし方で、快適にブーツを使えますよ!
↓ブーツに関連して、ヘッドキャップについてもチェック!