ミッドレングス・ジョシュのプンタ6’6が最高で憧れる!

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ジョシュ・ホールのプンタモデル6’6は、ショートボードから転向するのに最高なミッドレングスのサーフボード。夫が惚れるプンタの魅力をご紹介。ジョシュ・ホールが気になっている人は必見。ジョシュのミッドレングスでサーフィンしたくなること必至です!

ミッドレングス・ジョシュのプンタ6’6の購入きっかけ

夫はもともとショートボードに乗っていて、プレセボなどに乗っていました。でもホームの千葉北では、デイリーではインサイドの波でしか乗ることができない。たまの台風スウェルに大喜び!という日々でした。

ロングボードのようにとは言わないけれど、もっと波に乗れる本数を増やしたい。
また海外サーファーのトレン・マーティンやジョエル・チューダーのように、優雅なライディングをしてみたい。そんな思いから、夫はミッドレングスのボードを探し始めたのでした。

そこで見つけたのが、毎日のようにチェックしていた某サーフショップで中古販売していた、ジョシュ・ホールのプンタモデルの6’6!

ショップのホームページにアップされるや否や、速攻で電話して来店予約。見に行って、即決したのでした。(妻はこのときにジミー・ハインズのミッドレングスを買いました)

妻のミッドレングス、ジミーのボンザー7’0についてはこちらの記事で↓

ジョシュ・ホールとは?

アメリカ・サンディエゴの次世代リーダーとして期待される、シェイパーでありクラフツマン。 サーフィン界のシェイパーで名匠のスキップ・フライの愛弟子です。
ジョシュ・ホールは、伝統のサンディエゴシェイプを継承しており、日本のオルタナティブ好きなサーファーの間でも有名です。

ジョシュのハンドメイドのサーフボードが広まったのは、神奈川のサーフショップ・ホーリースモークの梶川さんのおかげであることも有名な話。スキップ・フライの愛弟子の名に恥じぬ、本当に素晴らしいサーフボードなんです!

ジョシュ・ホールのプンタの魅力

そんなジョシュ・ホールのプンタモデル6’6は、実は某サーフショップのオーナーが特注したモデルです。恐らく世界に1つだけ!

特徴はなんといっても、
ポイントノーズ
ピンテール
6本のチャネル

特に6本のチャンネルは見た目もインパクトあり。
海で知らないサーファーに「エロいチャンネルですね~」なんて声を掛けられることもしばしば(笑)。

そんなジョシュ・ホールのプンタについて、夫がひしひしと感じている魅力は、

・滑り出しが速い!
 長さがあるのはもちろんですが、ショートに近い軽さや操作性がありながら、波のパワーを受けやすく初速が速い。

・掘れた波でもパーリングしにくい
 ピンテールが波を逃すので長さがあるのにパーリングしにくい。

・ターンがしやすい、しかもキレがある
 ゆったりとしたターンはもちろんですが、機敏な反応・動きができる。

・メローな波で、安定したライティングができる
 これはショートボードにはない魅力!トリムゾーンから前にステップし、チーターファイブも優に決められちゃう。

・張った大きい波でも安定&スピードがでる
 6つのチャンネルがフィンの役割を果たし、テールが波にがっちりくいつくので、安定するしスピードも出る。

・動きが軽い!
 ピンテールなのでとにかく軽い!細かいアクションが可能。

ショートボードとロングボードのよさを持ち合わせていて、妻から見てると、優雅で切れがあり、しかもおしゃれなライディングに見えます。

余談ですが、夫はこのプンタでドルフィンスルーができます。が、妻は夫に比べて小柄なためドルフィンスルーができませんでした…。

なので標準体格の男性には本当にいいボードだなと思います。妻も憧れる…!

惚れた板なのでワックスアップも楽しい!

ミッドレングスの魅力、ジョシュ・ホールのプンタの魅力を堪能している夫。

次はさらに長い7~8代、ハル・フィッシュが欲しいと目論んでいるよう。色々な板に乗ってみたい気持ち、すごーく共感します。よい板をお値打ち価格で買えないか、日々、探しまくっています。

ジョシュ・ホールが気になっている人、ミッドレングスに乗ってみたい人。一度は体験してみて損はないと思います。ジョシュ・ホールのボードはとにかくいい!
ぜひ、これだ!と思うサーフボードを見つけたら、飛び込んでくださいね!

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