SUVはシートをフラットにいかに近づけるかが、車中泊の快適さのカギに!我が家のランドローバー ディスカバリーでどうすると快適になるか試してみました!
SUVのシートを外さず快適に寝るには
車中泊、しかもサーフィンですから、ぐっすり寝られることが第一!
そこで問題となるのが、ベッドのように寝られる空間づくりです。
しかし。
我が家の車は、SUV車でランドローバー ディスカバリー2(通称:ディスコ)。シートは3列あり、2・3列目はフラットにならない仕様。
我々夫婦の他に、人を乗せることもあるので、シートを外すという選択肢はありません。
海外のYouTubeを見ていると、大胆にディスコのシートを外している人がいて、外した後も元に戻すのは簡単なように見えたのですが、我が家は広くないので外したシートを置く空間がなく、大胆に外すそんな勇気もない…
イレクターパイプで土台作り?
そこで、シートを倒すことに。
2列目と3列目を倒し、凸凹した上に、なるべく厚いマットを敷いたらどうだろうか。
さらにマットを敷く際、イレクターパイプやアジャスタで、土台を作ることも考えてみました。
きっちり測り、イレクターパイプやアジャスタが何個必要かも検討。
これが完成したら、組み立てて、その上に天板を敷いて、マットを敷いて…。
ん?ここで違和感。天板は大きいよね、外したらどこにしまうんだろう。
駐車場から家(3F)まで都度運ぶの?
ここで取り外す前提なのに対し、活用度が低いことに気がつきました。
せっかく考えた案ではありますが、冷静になって見送ることに。
厚いマットならどうか
結局、まずはマットだけで車中泊のベッドができないか挑戦することに。(費用も抑えられそうだし)
2列目と3列目のシートを倒し、段差にポンチョなどを敷いて、その上に厚めのマットを敷いてみよう!
そこで購入したの厚さ8cmのマットです。
届いて早速お試し。
段差にポンチョを挟めば高反発マットのようなしっかりした寝心地で多少の段差なら全然気にならない!
で、実際に車中泊をしてみて、SUVのシートはフラットに近づいたのか?寝心地はどうだったか。
朝起きてマットの厚みを見てみると、少しは空気が抜けたようですが、全然問題なかったです。
ただ寝はじめは気にならないのですが、長時間横になっていると、不思議とわずかな段差と傾斜が気になりました。
SUVのシートは段差をいかに埋められるかがカギ
SUVは、マットの下をいかにフラットにするかが、やはり大事ですね。
車中泊で、ベッドのような快適さを求めるなら、やっぱシートを外さないとダメか~~。
でも寝心地の期待値を下げれば、大丈夫かな。
ちなみにこのマット、空気を抜いてコンパクトに収納できるのがいいのですが、長時間経っても空気が抜けにくい分、いざしまうときも空気を抜くのが大変(笑)。
しまい方のコツが、Youtubeにあるので、見るのをおすすめします。
さて今後のベッドの課題です。
フラットにするために、今度は使ってないキャンプのテント用の薄いマットを下に敷いてみたいと思います。
また天井にサーフボードを積んでいて天地の空間が狭かったので、車の上にサーフボードを積めるように、ルーフキャリアを購入したいと思います。
ルーフキャリアがあれば、ロングボードも積めますしね!(今は積めなくてロングボードをお休みしていたので丁度よかった)
はい、車中泊の次のステップは、また次回にレポートでお届けしますね!
↓自作の目隠しも作ってみました!
Comments are closed.