レジャーシートで目隠しを自作!SUVランドローバーの車中泊に

レジャーシートで目隠しを自作!SUVランドローバーの車中泊に

車中泊に必須の目隠しを簡単DIYするなら、レジャーシートで目隠しを作るのがおすすめ!

いつもサーフィンした後に東京にとんぼ帰りをしていますが、泊まりでのんびりサーフィンするために、「車中泊」をすることにしました!
テントでキャンプはハードルが高いけど、車中泊なら初期投資を少なめで気軽にできそう。

そこで今回は、車中泊に必須の「目隠し」を用意。ただここで問題が…

我々夫婦が乗っている車は、ランドローバー社ディスカバリー2の後期モデル。
フロント&バックのサンシェードはゲットできたのですが、サイドが合うものがない。カーテンは結露やカビが気になる…

ということで、サイドはレジャーシートで目隠しを作ることにしました。

窓のサイズを測る

まずは窓の大きさを測りました。
ディスカバリーは、フロント、バック、サイド×3×2、天井、と窓がたくさんあります。

今回作るのは、サイドの分。左右合計で6枚です。
サイズはcmで測ってます。

真ん中の窓は間にバーがあり、これ、目隠しをはめるときの影響が懸念されますが、とりあえずこのまま進めます。

レジャーシート目隠しの材料

サイズに合う素材を揃えます。

・レジャーシート
・新聞紙
・カッターマット
・はさみ
・カッター
・水性ペン
・マスキングテープ

レジャーシートは、ホームセンターで見つけた迷彩柄。
そもそもヨガマットみたいなラバーマットを購入しようと思っていたんですが、1m1,980円~と高い…!他に代用品がないか店内をぐるぐる回って見つけました。

レジャーシートは、裏面がアルミフィルム仕様で、冷気・湿気を遮断してくれます。そのうえ折り畳み式なので、上手く作れば、使わないときは折り畳んでしまえて収納がコンパクトに!

こちらのサイズは約縦90×横180cm、厚み8mmで、1,200円弱。これを2つ購入。
EC通販でも売っていました

▼柄なしならAmazonなどでも売っています

ちなみに、画像にチャコールペンシルが映ってますが、レジャーシートには書けなかったです(苦笑)

型紙を作る

ここはYouTubeで見て作り方を学びました。皆さん創意工夫されていてすごい!
新聞紙やビニールを使って、窓の形に添った型紙を作ります。

フロントやバックも作る可能性があるかもと、画像はバックの採寸です。

新聞紙を手で押さえて、水性ペンで型をとっていきます。新聞紙がずれるので、一人で作るときは、マスキングテープで固定したり、ビニールにして窓に水をつけてビニールを貼り採寸する、なんていう手もあります。

とにかくここでは、型が取れれば何でもOK!

サイドは左右対称の窓なので、片側の型だけとりました。

レジャーシートを裁断

ハサミで新聞紙を型の大きさに切ります。

型紙に合わせて、レジャーシートをカットしていきます。

窓は、レジャーシート2折分で1つの窓分がとれる寸法でした。
画像のように、上下で折り畳めるように作ります。

カットは、型紙ぴったりではなく、3mmくらい大きくカット。
はめるときに隙間に押し込むのと、多少大きくても、後で調整できるからです。

またカットは、まずは片側分だけ。
左右対称の窓なので、片側でぴったり完成形を作ってから、同じサイズを作ったほうが簡単です。

はめて微調整する

サイド前側はぴったりサイズでしたが、サイド後ろ側が大きかったです。

サイド後ろの窓は、ガラスを囲むゴムと車体の隙間が深いのですが、レジャーシートは厚みがあるため、入り込めなかったんですね。

なので、余分なところをその場でカット!

はい、押し込んで窓にぴったり沿うそうになりました!レジャーシートで目隠しの完成です。

吸盤を窓に固定したほうがいいかな?と思ったのですが、全然大丈夫でした。このままずれないです。
使用頻度を重ねるうちに、角が劣化してぐらつくようになったら、吸盤をつけて貼ればいいかなと思います。

これでサイドの片側が完成!もう片側は、レジャーシートの表裏が反対になるようにして、同じサイズでカットします。これで両サイドの出来上がりです。

収納はコンパクト!

使わないときはこんな感じ。折り畳んでもいいし、広げたままでもいい。車の隙間に詰め込めるように調整できます。

車中泊の準備がこれでひとつ終了!どんどん進めますよ~!

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