昆布締めの変わり種が最強説!魚や肉、アボカドなどアレンジレシピ

昆布締めの変わり種が最強説!魚や肉、アボカドなどアレンジレシピ

アウトドアでちょっと気の利いたおつまみなら、昆布締めの変わり種!最高に美味しく、しかも超簡単だったので、皆さんにも昆布締めアレンジレシピをご紹介したいと思います!

用意するもの

・昆布…平らで面積が広いものがオススメ
・日本酒…少し
・具材…水分が少ないものが良い

ちなみに昆布って結構お値段がしますよね。私は思い切って1kg分をECで購入。すごく割安でした!

昆布締め変わり種の食材

・椎茸
・アボカド
・生ハム
・生食用の牡蠣
・甘エビ
・刺身こんにゃく
・国産の黒毛和牛もも肉
・国産の豚もも肉(厚切り)

初めてですが、思い切って攻めてみました(笑)。

作り方

これがものすごーーーく簡単!

1.キッチンペーパーを日本酒で湿らし、昆布を拭く。
 日本酒は殺菌作用があります。

2.食材を挟んで昆布を重ねる。

食材によっては下処理をしましょう。
椎茸は、グリルで少し炙ってみました。

牡蠣は、片栗粉と塩を入れた水に入れ、1個ずつ手のひらにのせてゆするようにして下処理を。

甘エビは並べるだけ。刺身は楽チンです。

生ハムは安いやつで十分!薄いのに面積を取るから、けっこう昆布を消費しました(笑)。

アボカドは色が変わりやすいので、レモン汁を搾る方がベター。

刺身こんにゃくは、キッチンペーパーで水分を取ってから並べます。

肉はそのまま、ドーンと昆布にのせます。

3.並べたら、上から昆布を重ねます。

量が多いときは、こんな風にどんどん積み重ねてOKです。

4.ラップでぴっちり包む
 食材ごとにラップでピッタリと昆布を包んだら、冷蔵庫へ。アボカドなど潰れやすい食材を除き、軽く重石(私はお皿を活用)をします。

5.冷蔵庫で寝かす
 寝かす時間は、4時間以上。
今回は、アボカドは4時間、他は丸1日冷蔵庫で寝かせました。

ラップで包んでいるので持ち歩きもラク。保冷バッグにラップのまま入れて、仲間の待つ場所へゴー!
昆布から出すのが本当に楽しみでした!

昆布締め変わり種のレビューと食べ方

はい、完成したのがこちら!
仲間の前で、昆布を広げる作業も楽しい。わーっという歓声が上がって嬉しかったです。

さて、実食。

生ハム

柔らかさは残しつつ、味わいはまるでハモンセラーノ!安い生ハムに、本場感が出ます。旨味がぎゅっと詰まっていて、驚きました、、!

アボカド

こちらも独特の旨味が出て、ねっとりとして美味〜!アボカドは半信半疑だったけど、意外とイケちゃうんですね。このままでもいいし、岩塩や醤油をちょっと垂らしても。

甘エビ

これは想定内。もちろん美味しい!こちらもそのままでも、醤油をちょっと垂らしても。

生牡蠣

これも昆布の旨味が加わって、日本酒が飲みたくなる味わい。贅沢な気持ちに!そのまま、またはポン酢と一緒に食べても美味しかったです。

椎茸

もともと旨味が強い食材ですが、昆布と相まってさらに深みが増します。ちょっと炙っていたので香ばしさもプラス。これは何もつけず、このままが美味しいです。

刺身こんにゃく

写真を撮り忘れちゃったんですが、これは驚き!刺身こんにゃくと昆布って合う。酢味噌をつけたら、酢味噌の甘さの先に昆布×こんにゃくの旨味がやってくる。居酒屋メニューに加えて欲しいくらい。

和牛もも肉

上は焼く前。昆布締め前とは色も変わり、熟成感が出てます。

生では食べれないので、ミディアムレアに焼きました。焼いたら昆布は消えるかなと思っていたら、全然ノープロブレム!昆布をしっかり感じながらも、まるで熟成肉のような旨味の凝縮感。
贅沢に、生ワサビと岩塩で。うまー!

これ安い牛肉でも全然イケるんじゃないか、、?
どの食材もすごく美味しかったんですが、これが最強メインディッシュかもしれません、、!
すごく興奮しちゃいました、オススメ!

豚肉

牛肉と同様、豚肉でもトライ!

牛肉も美味しかったけど、豚肉もすごく美味しかったです!牛肉よりも昆布の旨味を感じます。
本ワサビと塩を合わせて食べるのが、個人的に最強でした、、!

昆布締め変わり種の感想まとめ

盛り上がるし、アウトドアはもちろん、ホームパーティでも使える昆布締めの変わり種。アレンジしがいがありますよね!
これからも色々な食材でアレンジレシピを試して、随時、記事を更新していきたいと思います!

マルチグリドルも人気の料理アイテムです!ぜひチェックしてみてください。

Tags from the story
,
0 replies on “昆布締めの変わり種が最強説!魚や肉、アボカドなどアレンジレシピ”