キャンプやサーフィンなどアウトドアで人気のTHORのコンテナ。我が家でも大活躍!そのレビューと、シンデレラフィットするアイテムもご紹介します。
THORコンテナって?
まず読み方は、THORと書いて「ソー」と読みます。
THORを展開しているのはアメリカのTrust(トラスト)社。60ヶ国以上のホテル等に業務用の清掃・厨房・安全用品や運搬具を製造提供している会社です。
そのトラスト社のTHORは、「無骨なデザインで耐久性もあり、室内だけでなく野外でも重宝するプロダクト」と日本でも様々なショップで販売されています。
日本では近年のキャンプ・アウトドアブームもあり、話題になっているんですよ。
THORコンテナの魅力
魅力1:おしゃれなデザイン
なんといっても、そのデザイン性の高さ!ちょっと無骨なんだけどスタイリッシュ。アースカラーが、アウトドアシーンはもちろん、家の収納やインテリアとしてもマッチします。色々なシーンで使えるのがGOOD!
魅力2:サイズ展開が豊富
22L、53L、75Lの3サイズ。荷物の量に合わせて好きなサイズを選べます。
魅力3:丈夫で壊れない
耐荷重が80kgがあり、強度があります。キャンプで椅子にしても一般成人男性・女性の体重であれば、ビクともしません。
魅力4:スッキリ収納できる
蓋にくぼみがあり、底面がぴったり収まる設計で、積み重ねることができます。車の中もごちゃつかず、整然とするので、使っていて気持ちいいです。
魅力5:蓋が開きにくい
蓋にツメがついていて、カチッと閉まります。横になったりしても蓋が取れて、中身がこぼれることがありません。
内寸は?サイズの詳細
75L | 53L | 22L | |
外寸(mm/持ち手含む) | 約高さ384・幅708・奥行き434 | 約高さ272・幅708・奥行き434 | 約高さ275・幅440・奥行き315 |
内寸(mm) | 約高さ370・(上)幅560・奥行き370(底)幅520・奥行き390 | 約高さ260・(上)幅560・奥行き350(底)幅530・奥行き390 | 約高さ265・(上)幅390・奥行き270(底)幅350・奥行き240 |
重量 | 約3.4kg | 約2.6kg | 約1.4kg |
耐荷重 | 本体・フタ各80kg | 本体・フタ各80kg | 本体・フタ各80kg |
■75L
キャンプギアをはじめ、収納するものを選ばず、たっぷり入る大容量タイプ。
53Lと同じ幅・奥行きで、10cm程高いサイズ感。53Lと積み重ねができ、22Lサイズがちょうどフタの上に2個並んで載せられます。
2Lペットボトルが15本入入るサイズ感。
■53L
アウトドアでは布物と食器、家では衣類や雑貨を収納するのに使いやすい中型タイプ。
75Lと同じ幅・奥行きで、10cm程低いサイズ感。22Lとほぼ同じ高さです。75Lと積み重ねられ、22Lサイズがちょうどフタの上に2個並んで載せられます。
500mLペットボトルが40本分入ります。が、2Lペットボトルは立てるとフタが閉まらないので注意。
■22L
小物などの収納に便利で、車のトランクなどにも収納しやすいサイズ。
500mLペットボトルが15本分入ります。
リニューアルし5色展開に
THORシリーズを独自のカラーリングや仕様にアップデートし、日本代理店として展開している株式会社ディテール。2023年12月1日にリニューアルアイテムをリリースしました。
リニューアルポイント1
ロゴの大きさを変更。以前よりも少し小さくなりました。よりスタイリッシュな印象に。
リニューアルポイント2
新色で、ライトグレー・オレンジが新登場。ディテールが扱うTHORコンテナは、ライトグレー・オレンジ・ブラック・コヨーテ・オリーブドラブの5色展開となりました。
※他社が直輸入で販売しているTHORコンテナは、ブラック・オリーブ・コヨーテ・グレードの4色展開です。
THOR コンテナの使い方
用途1:キャンプに
多くの人が、キャンプ道具やファブリックを入れたり、食器類を入れるのに活用。割れやすい食器は、頑丈なコンテナに入れると安心です。
用途2:サーフィンの荷物入れと洗いに
我が家はサーフィンをするときの、ウェットなどをばさっと入れています。
海上がりは、コンテナの中に入って水浴びをして、コンテナに水を溜めて、その溜まった水でウェットを洗ってます。人がコンテナの中に入って水を浴びても、壊れる気配はなし。
これまではポリのバケツを使ってましたが、破れてしまい買い替えが頻繁でした。THORのコンテナに変えてから一回も壊れることなく、すごく助かってます。
用途3:キャンプのテーブルとして
日中はサーフィン道具を入れてますが、アウトドアでご飯を食べるときは、そのままテーブル代わりに。オプションでTHORから天板トップボードが販売されていて、これをはめてテーブルにするとおしゃれ度がさらにアップ!
別のオプションのブリッジボードを使えば、さらにテーブル面を広く使えます。
購入せずに、自作する人もいます。我が家は、横長の板を1枚、そのままのせてテーブルとして使っています。THOR自体に安定性があるので、板をのせるだけでも問題なし。板を長くすればテーブル面が広がります。
シンデレラフィット:ユニフレームのフィールドトラック
たった1cmの薄さで、足を広げるだけで丈夫なラックができると、有名なユニフレームのフィールドラック。ユニフレームの面のサイズに、THORの53mLがぴったり!
フチにはまるので安定感があります。
コンテナの中は、ニトリなどのワイヤーバスケットを入れると、さらに細かく収納することが可能です。
THORコンテナまとめ
アウトドアで野外で使うのはもちろんですが、野外で使わなくなっても、家の収納に使えるのもGOODポイント。丈夫なのでずっと愛用しようと思っています。オススメです!
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