サーフィンと腰痛。サーフボードの座り方にも問題があった

サーフィンと腰痛。サーフボードの座り方にも問題があった

サーフィンによる腰痛は様々な原因がありますが、先日の荒波の日についにプチぎっくり腰に近い腰痛になってしまいました(涙)。振り返ってみるに、「座り方」に大きな問題が…!

どんな状況で腰痛になったか

腰痛になった(感じたのは)のは、振り返ると2つ。

・以前から長時間サーフィンをすると、サーフィン後に腰や右太ももに痛みをうっすら感じていた。
・そこへ先日の頭オーバーの荒波の日、長時間海に入るも、なかなか乗れず、波待ちの姿勢が多く、腰も緊張していた。サーフィン後は、プチぎっくり腰のような状態に。

さらに、コロナで仕事がテレワークになり、格段に歩かなくなり、座りっぱなしになっています。
(自宅で筋トレや柔軟はしているが、柔軟のトレーニングはちょっと少なかったかも)

原因の考察

整骨院などの記事も読んで、自分なりに考察したところ、原因は以下だと思いました。

①腰まわりや脚まわりの柔軟性の低下
②座っている姿勢(特に腰の曲がり具合)

特に②座った際の腰の姿勢に問題があるのでは?と。

波待ち中の座り姿勢の落とし穴

自宅で仕事をしているときは、つい猫背になってしまうのは気づいていて、気がついたときに直すようにはしていました。
がしかし!普段からサーフィン中に「腰とか太ももが痛い」と言っていた私に、夫はずばり「波待ちしているときの、ボードの座る位置が後ろすぎるんじゃない?」の一言。

確かに…!!私は普段、右側のように後方に座っていました。なぜなら乗れる波が突然来た時に方向転換しやすいから。けれど、腰が曲がって、下に沈んでいるんですよね。これ、すごく腰に負担をかけています。しかも長時間だとなおさら。

絵が下手ですみません。

プチぎっくり腰になってからは、波待ち中はボードの中央に座り、腰を立てるようにしました。そしたら、いつもサーフィン後に感じていた腰の違和感を感じにくい!
やはり私は姿勢が悪かったんだと改めて思い知りました。

腰痛を予防するために意識しだしたこと

姿勢を正しつつ、最近はリハビリと予防を兼ねて、こんなこともしています。

・お風呂上りに腰まわりを中心としたヨガ
・仕事の合間に、太ももまわりのストレッチ
(大腿四頭筋、ハムストリング、梨状筋、腸腰筋を。検索してよく出てくるやつです)

特に冬は、サーフィン後、家に帰ったらすぐに「湯舟につかる」です!毎回温泉に行けないから、自宅で温まるにはお風呂が一番です。冷えは腰痛の大敵!

サーフィンとヨガも相性抜群!

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