ビーチヨガのマットの選び方!外ヨガにおすすめは?

ビーチヨガのマットの選び方!外ヨガにおすすめは?

室内で使っているヨガマットと、ビーチヨガで使うマットは違う?ビーチヨガにぴったりのヨガマットの選び方と、おすすめヨガマットをご紹介!

ビーチヨガのマットの選び方

・持ち運びしやすい

折りたためるなどコンパクトな形状になる、また軽量だと、持ち運びしやすいですよね。
折りたためるタイプは、小さいものだとA4サイズくらいになるものも!

・砂などの汚れを落としやすい

ビーチヨガの場合、砂が塩分を含んでいるため、ペタペタして軽くはたいたくらいでは落ちません。あとビーチ以外でも、外ヨガではヨガマットに泥や砂がついて汚れることも。水で洗い流せる、または水拭きできる素材が良いでしょう。

ヨガマットの素材

マットには様々な素材があります。素材によって特性が変わるので、自分が使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

■PVC(ポリ塩化ビニル)

ヨガマットの中でも一般的な素材で、お値段が安めで丈夫なのが魅力。折りたためるタイプもあり、軽量で持ち運びも便利です。
ただし、水を吸収しやすく、水洗いをすると劣化しやすくなる場合も。水洗いを避け、固く絞ったタオル等で水拭きで汚れを落としましょう。乾かす時は、直射日光を避けて風通しの良い場所で。

■TPE(熱可塑性エラストマー)

PVCに比べて少し値段が高いですが、こちらも折りたためるタイプもあり、軽量で持ち運びしやすいです。
水で洗い流せますが、熱に弱い。夏にビーチヨガを行う場合は、涼しい時間帯を選ぶとベターです。環境に優しくリサイクルもできるので、最近、人気が高まっています。

■天然ゴム

弾力とグリップ力があるので、砂浜でもポーズが安定しやすいです。折りたためるマットや小さく丸められるタイプがあり、軽量。
水洗いをすると劣化しやすくなる場合も。水洗いを避け、固く絞ったタオル等で水拭きで汚れを落としましょう。

■コルク

コルクガシという木の樹皮からできていて、環境にやさしい素材。
衝撃を緩和し、濡れても滑りにくいです。素足でもベタベタせず、さらりとした感覚が心地よいと評判。抗菌成分もあるため、簡単なお手入で清潔さを保てます。
水を通さない性質なので、乾いた布で軽く拭くだけでOK。 水で丸洗いするなど、長時間水につけてしてしまうとカビが生えてしまうこともあるので注意。

■ヨガラグ

ヨガラグは布製なので、ビーチヨガで使う場合は、下にシートを敷くのがおすすめ。
グリップとクッション性はないですが、コットンなので砂が付きにくいです。布なので洗濯もでき、折りたたんで持ち運びもしやすい。プリント生地などおしゃれなデザインが多いのも魅力です。

普段のヨガマットの下にシートを

ビーチヨガ用にマットを買い直すのはちょっと・・という人は、ヨガマットの下にシートを敷くのも手です。

ヨガマットの選び方

■レジャーシート

ピクニックに使うレジャーシートは、ヨガマットの下に敷いて汚れ防止として使うこともできます。ただし、大きすぎても場所をとるし、ヨガマットより小さくても汚れが付いてしまいます。
ヨガマットより少し大きい、程よいサイズのレジャーシートを選ぶのがポイントとなります。

■ビーチタオル

バスタオルよりもさらに大きなサイズのタオル。ビーチで使うのを考慮し、厚みが選べたり、砂がつきにくいタイプもあります。
肌寒い時に、ブランケットがわりにもなるので、何かと便利なアイテムです。

■タイベックシート

タイベックはアメリカのデュポン社が開発した特殊な高密度ポリエチレン不織布。軽くて丈夫で、水に強く、空気を通すという特性を持っています。
レジャーシートのように使用したり、外ヨガでヨガマットを汚したくない方は、ヨガマットの下に敷いて使用するのもおすすめ。
軽くて折りたたむとコンパクトになるので、バッグに入れて持ち運ぶのにも便利です。

ビーチヨガにおすすめのマット

同じ素材であっても、メーカーによって推奨している取り扱い方法が違うので、外ヨガ用として利用するのであれば洗えるものかどうかチェックしてから購入すると良いでしょう。

ブランドで選ぶ

■Manduka(マンドゥカ)

ヨガマットのブランドの中でもとくに知名度が高いマンドゥカ
アメリカのブランドで、ヨガマットを置く大地をリスペクトし、環境保護を第一考えたエコ志向でものづくりをしています。愛用しているヨガインストラクターも多く、プロも納得する使い心地の良さと評判です。TPE素材のヨガマットもあります。

■suria(スリア)

国内ブランドで、ヨガウェアも展開。ウェアもヨガマットもナチュラルでおしゃれな色味が多いのが特徴です。TPEを使用したヨガマットがあります。

■JADEYOGGA(ジェイドヨガ)

天然ゴム100%で地球にやさしいヨガマットを展開する、アメリカ生まれのブランド。ヨガマットを一本販売するごとに記を一本植えるという植林活動をしています。

■easyoga(イージーヨガ)

台湾発、チャクラをイメージしたロゴがおなじみ。
ヨガマットは、天然ゴム素材を中心に、持ち運びに便利なコンパクトになるものからベテランヨギーも満足させる高いグリップと重厚感を兼ね備えたものまでそろっています。

■Byoga(ビーヨガ)

カナダ発のブランド。品質の高さと洗礼されたデザインのヨガマットが、アメリカやカナダで注目されています。

■AUMNIE(アムニー)

ヨガアイテムを取り扱うカナダ西海岸発のブランド。スタイリッシュで都会的なデザインで、日本でもおしゃれに敏感なヨガ好きからの注目を集めています。

■Yoga Design Lab(ヨガデザインラボ)

バリ島在住カナダ人、ヨギーでサーファーでもあるチャド・ターナーが創設。神秘的なバリ島からインスピレーション受けてデザイン。美しくて個性的です。環境に優しい素材でつくられ、高品質なヨガマットは、現在42ヵ国で販売されています。

価格で選ぶ

ブランドはいまいち分からないから、AmazonなどECサイトで比較して、手頃な値段のヨガマットを買おう!という方はこちらを参考に。

■PVC素材

■TPE素材

■天然ゴム素材

■ビーチタオル

ビーチヨガのマットは色々ありますが、探すのもまた楽しい!お気に入りを見つけてくださいね。

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