月の満ち欠け・体調の関係|おすすめの過ごし方

月の満ち欠け・体調の関係|おすすめの過ごし方

海とも関係が深い「月の満ち欠け」は、人間の体・心と関係があると言われていますよね。環境変化が早い時代だからこそ、自然のパワーに寄り添って生活することで、毎日がもっと過ごしやすくなるはず!月の満ち欠けと、体の関係をお話します。

月の満ち欠けと体への影響

月は、新月〜上弦の月〜満月〜下弦の月〜新月を繰り返しています。
新月が次の新月になるまでの期間は、約29. 5日。

潮の満ち引きが、月の引力に影響されていることは以下の記事でお話しました。

人間の体は、子どもは約70%、成人は約60〜65%、老人は50〜55%を、水が占めています。なので、潮の満ち引きと同じように、月の引力を受けていると考えられています。

また肌のターンオーバー(生まれ変わり)のサイクル、女性の生理周期も約28日。月の満ち欠けと似ているため、特に女性は月の満ち欠けと関係が深いと言われているんです。

月の満ち欠けに合わせてセルフケアを

そんな自然のリズムである、月の満ち欠けを意識して過ごすと、体調の変化と上手に付き合えるようになります。

新月|新たに挑戦、リセットに

新月は「新たな始まり」を意味する月。
大きな決断をしたり、新しいことを決断するのに最適と言われています。

なので、新たに何かをスタートしたり、リセットしたりするのにうってつけのタイミング!

海旅の計画や、趣味や仕事で何か目標を立てるなど。ぜひ気になっていたことにチャレンジしてみてください。

「新しいスタート」がテーマの新月だからこそ、海遊びでガサガサになっていた肌のケアを見直す。また食べ過ぎ、伸びすぎの生活習慣の見直しもおすすめです。。

新月から満月|吸収、調整の時期

満月に向かって少しずつ、体のエネルギー(気)が増えていきます。
体調もよくなる一方で、エネルギーが増すため疲れが出ることも。体調や精神をととのえて、リラックスするように心がけましょう。夜はヨガやストレッチをするのもおすすめです。

またエネルギーが増えるため「吸収」されやすい時期でもあります。
暴飲暴食をすると太りやすくなるので、注意してくださいね。
吸収しやすい時期を逆手にとって、無理ない程度に、何かを学ぶのにも適しています。

満月|エネルギー満タン

満月は、エネルギーがピークに達するため、「完成・達成」を意味しています。
新月にたてた目標や、習慣について振り返ってみましょう。

エネルギーがピークになるということは、いい面もあれば、そうでない面も。

・感情が高まりやすい
 興奮・イライラ、時には気分が沈むことも。そんな時は、満月だからと割り切って、気にしないとよいですよ。

・細胞が活発化しやすい
 溜め込む力も強くなっているので、むくみやすく太りやすい時期。飲食するなら、なるべく体にいいヘルシーなものを意識しましょう。

エネルギー発散で疲れないよう、アロマなど癒しのケアで、コントロールしましょう。

満月から新月|デトックスにぴったり

月が欠けていく期間は、エネルギーを出して浄化するパワーが高まっていく時期。
「デトックス」にぴったりのタイミングです。

体はエストロゲンの分泌量が増加すると言われていて、肌や髪の調子がよく、むくみが解消され、元気に過ごせます。サウナや半身浴、角質ケアなどで、デトックス効果を後押しすると、さらにスッキリ!

また瞑想をして心のデトックスをしたり、部屋など身の回りをきれいに環境のデトックスをするのもおすすめです。

月の満ち欠けに合わせて体調を健やかに!

月は日々変化しています。思い立った時が始めどき、Well-beingな生活を過ごす参考にしてくださいね!


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