ヘッドキャップで冬サーフィンが超快適!かぶり方とおすすめ

ヘッドキャップで冬サーフィンが超快適!かぶり方とおすすめ

寒い冬の海、頭の防寒に必須なヘッドキャップ。あるとないとでは保温性に雲泥の差が!よくある疑問の解消、おすすめヘッドキャップを紹介します。

ヘッドキャップのメリットは?

■寒さ対策
一番はもちろん、保温性の高さ!頭はもちろん、首まで覆うタイプは、温かさが格段に違います。ヘッドキャップをしないで真冬の海でサーフィンしたこともありますが、ヘッドキャップをしないと、頭が寒さでキーンと痛くなります。海にいるのも辛くなるので、ヘッドキャップは必須です。

■海水の侵入を防ぐ
首まであるタイプは、海水をウェットスーツの外に逃してくれるので、ウェットスーツに海水が入りにくくなるメリットがあります。

■サーファーズイヤーも防げる
耳がすっぽり隠れるので、サーファーズイヤー防止になります。

■頭皮の日焼け対策
冬でも紫外線は降り注いでいます。紫外線は抜け毛のもと!頭皮を気にする人は、冬でも帽子をかぶることをオススメします。

ヘッドキャップはいつから必要?

ふだん千葉北や茨城でサーフィンしている筆者は、例年11月中旬からブーツ、12月中旬にはグローブと共にヘッドキャップを被り始めます。

特に風が吹いている日は曇りの日は、体感温度が下がります。

また大人は冷えが大敵。体が冷えると怪我をしやすくなります。健康で長く楽しくサーフィンライフを過ごすためにも、ヘッドキャップはあった方が良いです。

かぶり方は?

どの種類のヘッドキャップでも、上からかぶればOK。髪が長い人は、髪が顔まわりにまとわりつかないよう、髪をまとめてからキャップをかぶりましょう。

ちなみに首まであるヘッドキャップは、かぶった後、首元をウェットスーツの中に入れるのは間違い。ウェットスーツの外側のままが正解です。

ウェットスーツの中に入れると、首とウェットスーツの間に隙間ができ、海水がウェットスーツの中に入り冷えるので注意です。

ヘッドキャップの種類

ヘッドキャップは大きく分けて、3種類。

■フードタイプ
パーカーのフードだけをとったような形で、頭部から首まで覆ってくれるタイプ。特に寒い場所で人気のアイテムです。

冬でも気温が暖かい日は、パーカーのように後頭部に向かってフードをずらすと、ネックウォーマーに早変わり。頭部は涼しく、首は暖かいと、快適にサーフィンできます。

海水の侵入を防ぐために、よくいえばホールド感があり、悪くいうとキツくて快適ではないのがデメリットでしたが、最近では苦しさのない柔らかいタイプも発売していて、どんどん進化しています。

■キャップタイプ
野球帽のような形のタイプ。首元の保温性はないので、寒さが厳しくない場所でサーフィンする人に好まれています。

■ビーニータイプ
ニット帽のようなタイプ。耳もしっかりと覆ってくれます。こちらも首元が保温されてないので、寒さが気にならない場所での使用が好ましいでしょう。

ヘッドキャップの選び方

選び方の第一優先は、とにもかくにも「寒さがどのくらいか」につきます。
千葉北なら迷わず、フードタイプがおすすめ!
湘南など比較的に暖かい場所なら、キャップタイプなどでも良いでしょう。

そのほか、以下について、自分の好みに合うキャップを選んでくださいね。
・サイズ
・生地の厚み
・デザイン
・ブランド

おすすめのヘッドキャップ

筆者が実際に買って使ってみて、本当に良かったのが「サーフグリップ」のフードタイプ。こちら大好きなサーフショップでも取り扱っていて、何がいいかって、

・1mmと薄いのに、裏起毛なので暖かい。
 海で巻かれたら海水は入るけど、裏起毛が暖かいから、寒くありません。

・生地がやわらかくて、締め付けがほとんどない。
 なので、海で巻かれても、口元が苦しくならないんです。(きついフードタイプは窒息しそうな感じがするので怖いんです)

・口元まで覆う、顎までを覆う、顎をだす、と覆う面積の調整もできます。

・暑い時に脱いで首元にキャップをためても、やわらかいから全然気にならない。

とにかく快適!おすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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